鋼球はどのようにして製造されるのか

鋼球がどのように製造されているのかを紹介しましょう。まずは素材を用意します。どのような成分がどんな比率で含有されているかによって鋼球の性質は変わっていくのです。素材によって硬さや粘り強さ、加工のしやすさ、反発力などが変化していくのです。

実際の製造現場ではまず線材をカットしていきます。一定の長さに切り、そのあとに型押しをすることによって球状に圧縮形成をします。これによって丸い球の原球ができあがるのです。ここから研磨していくことによって徐々に真球に近づけていきます。

真円に限りなく近いことがスチールボールには求められています。美しい球に仕上げることによって、その効果が発揮できるようになります。そして、粗仕上げや中仕上げ、仕上げといった工程が存在しています。
さらに熱処理をすることによって硬度を持たせることができます。これによって耐久性を持たせることにもなるのです。さらにラッピングをすることによって、正確なサイズに仕上がっていきます。
最後にメッキを施して完成します。

スチールボールはおおまかに説明するとこのようにして製造されていくのです。できるだけ高品質なスチールボールが求められているため、製造工程のそれぞれのステップにおいて工夫されています。